現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージF組第4節の試合が行われ、マンチェスター・シティはホームにウクライナ1部のシャフタール・ドネツクを迎えて対戦し6-0の勝利をおさめた。この試合中に起きた大誤審が波紋を呼んでいる。

試合開始して13分、リヤド・マフレズがゴール前に折り返したボールにダビド・シルバが合わせてシティに先制点が入る。続く24分には、ラヒーム・スターリングがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。ただ、映像を見る限り接触は全くなく、完全なる大誤審。それでも判定は覆らず、ガブリエル・ジェズスがPKを決めてシティに追加点が入った。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181108-00296230-footballc-socc

自らつまずいて転んだようにも見えたが…判定は覆らず

この場面に関して英メディア『BBC』は「最悪のPK判定」と伝え、「副審も見ておらず、主審を助けることは出来なかった。スターリングは間違いなくダイビングをしていない。ただ躓いただけ」と報じた。その後、集中が切れたシャフタールは失点を積み重ね、シティは6-0の勝利をおさめている。

今大会は主審による誤審が目立っている。現地時間10月24日に行われたCLグループステージB組第3節のトッテナム対PSVでは、ダビンソン・サンチェスのゴールが取り消された。ハリー・ケインがオフサイドポジションにいて、ゴールに関与したと結論づけられたようだが、映像を見る限りでは、ボールに関与した様子は全くなく、相手の守備を妨げるようなプレーをしたわけでもない。

いずれも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)があれば判定は覆っただろう。とはいえ、主審の立ち位置によって見え方も変わってくるため、正確な判定を下すのには限界もある。CLでVARが導入されるのは2019/20シーズンからとなるため、今季中の誤審はまだまだ続きそうだ。

次節、マンチェスター・Cはリヨンと、シャフタールはホッフェンハイムとそれぞれ敵地で対戦する。